NHK杯2011年11月18日

もう先週になってしまったが、ドキドキのNHK杯。
結果的に真央ちゃんが笑顔で良かった。
SPシェヘラザード、すごーく楽しみにしていたけど......
とっても良かった!彼女の浮世離れした雰囲気にぴったり。
鐘の音のシャラーンも、衣装も好き。どの場面を切り取っても美しかった。

LP愛の夢、持ち越しプロだから安心して見ていられた。
うーん、作シーズンの振り付けの方が好きだったかなあ。
でもあれが「レベルを取り易い内容」なんだろうなあ。
しかし、あの片足ステップがレベル3って納得出来ない。
それとジャンプはまだ本調子では無い感じかなあ。

後、もっともっと真央ちゃんのスパイラルを見たい!!
つくづく、ルール改正が恨めしい。
音楽を表現するのにも、その選手の能力(筋力・柔軟性・エッジコントロール)
を評価するのにもスパイラルって必要だと思う。
何より、昔から女子フィギュアの醍醐味なのにねえ。

ま、ともかく忙しい日常の中で、癒しの時間だった。
次は来週のロステレコム。ロシアっ娘に負けず頑張れ~。

シーズン到来2011年10月31日

いよいよフィギュアスケートシーズンが始まりワクワクしている。
今年はどんな彼女が見られるのだろう。
彼女のプログラムで特に好きなのは(全部好きだけど)
  *2008-2009シーズンのEXプログラム「ポル・ウナ・カベサ」
  *オリンピックシーズンのLP 「鐘」
だったが、最近はまっているのが、今更ながら
  *2007-2008シーズンのSP 「Fantasy for violin and orchestra」
何回見ても飽きない。

海外の解説者がノクターンの時だったか、「She became that music.」
と言っていたが、正にそうだ。
彼女ほど音楽をスケートで表現出来る選手を私は他に知らない。
美しいポジションのスパイラル、複雑でしなやかなステップ、優雅な手の動き。
彼女が滑ると切ない曲がより一層切なく美しく感じられ、心に残る。
こんな素晴らしい選手が国に居て、しかも現役で活躍している様を見られるなんて幸せだなあ。
真央ちゃん頑張って。